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フレンチ楽器手放すかどうか

  • 執筆者の写真: K
    K
  • 10月9日
  • 読了時間: 2分

更新日:10月9日

Georges Michel 1999 No.56

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ジョルジュ・ミシェル作、ミルクール製。

20年ほど全く触らずに実家に眠っていたバイオリン。身内が使っていたもので、私たちも値段わからずで、ネットやAIやら使っての個人調べでは以下のように↓


  • モデル No.56 は工房シリーズの中でもやや上位(No.49やNo.52より上)。

  • 1999年製 はすでに木の落ち着きが出ており、音がよく開いている時期です。

  • Mirecourt製の中でもこの年代は、職人がまだ多く在籍しており、手工仕上げのものが多い。

  • この Georges Michel No.56(1999 年製 Mirecourt) は、外観・ニス・木材の質・保存状態のどれを見ても非常に良質な部類です。


パッと見た時に綺麗なオレンジ色と木目がとても綺麗でこれは良い!と直感で思ったのですが、弾いてみると、バランス悪くなく音色はカラッと明るいのですが、現在の私の弾き方や弾いてる曲などでは少々合わない…(楽器の種類に対しての得意不得意話はそのうちしたいです)ので、どなたかオーナーを探そうかなと思い、先日メンテナンスに出してきました。

特に問題無さそうで、工房の方も、量産だけど古いし音色が良いとおっしゃってました。


見た感じの雰囲気が、特に木目が凄く好きだから、レッスン用として使って暫く音鳴らししようかなと。

現時点での印象は、ハイポジションが鮮明ではないのでなかなか難しいなという感じです。

楽器自体はなんとなく、10年後くらいにまた価値が上がりそうな気もします。


大事にしてくれる方がいればそれはそれで良いので、先日の中国製楽器と同じく生徒さんには少し値引きしたいと思ってます。気になる方はレッスン時などに申し出てください🙏

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