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佐野慎平(大阪芸術大学演奏学科管弦打コース卒業)辻久子、川井郁子、故 川島多美子、青砥華に師事
様々なコンサートや音楽指導を手がけ大阪を中心にフリーで活動中
佐野慎平(大阪芸術大学演奏学科管弦打コース卒業)辻久子、川井郁子、故 川島多美子、青砥華に師事
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バイオリンの音を変える「爪」の話
今日はレッスンの中で、意外と大事な爪のケアについてお話ししました。 バイオリンは指先を弦にしっかり乗せていく楽器なので、爪が少し伸びるだけで音の入り方が変わります。 指が弦にまっすぐ入りにくくなり、圧のコントロールが安定しなくなるからです。 特にポジション移動や細かな音程を取るときは、ほんの数ミリの爪の長さが、「きれいにハマる」か「わずかに滑る」かを左右します。 理想は、指先を横から見たときに、爪が指の肉より出ない長さ。 ちょっとしたことですが、この短さを保つだけで ・音の立ち上がりが柔らかくなる ・ビブラートがかけやすくなる ・音程の安定につながる など、良い変化が出ます。 忙しい日が続くとつい忘れがちですが、レッスンや練習前にほんの30秒でできるケアなので、ぜひ習慣にしてみてください。 指先を整えるという小さな準備が、その日の音を大きく支えてくれます。

K
3 日前読了時間: 1分


K雑談vol.2「チャイコン」
まだ1楽章だけなんですが、練習始めて3ヶ月は経ったでしょうか。毎日はやってないから実質どのくらいかわからないですが、最初は熱量が高く譜読みもぱーっと始めたものの、途中から疲れてきたのと暫くとっ散らかったままでなんだかなあ状態でマンネリ化してましたが、ようやく今日「形になってきたんちゃうん」と練習を別部屋で聴いていた佐野講師に言われて、お?聞き手がそう思うならそうなのかも?と。数日ぶりの練習だったので割と丁寧にやったからかな。 1時間くらい弾いたらもう腰は痛いし、こういう曲もいつまで弾けるかわかりませんね。出来れば10代のうちにやっておくべき曲を今になってやるのはなかなか疲れます。その代わり今のクオリティの自分で真っ新な状態でさらえるというのもまた良いことなのかもしれませんが。 今の自分は「なんとなく綺麗にミス無く通せるか」から「テクニックをきちんと使えた状態でクオリティ高く弾けるか」にシフトして向き合っています。昔はミスが良くない事と思っていましたが、勿論無い方がいいけども、この歳になるとどちらかというと味の方が大事なのかもと。そもそも人前でソロ

K
10月29日読了時間: 2分
楽器をセットでお譲りします
たまにレンタル楽器として使用していた中国製の楽器と弓です。 スペースが圧迫してきたのでセットにして47000円でオーナーを探しております。 楽器はガルネリモデル、弓はペカットモデルらしいです。 弾きやすさは正直人によるとは思いますが、特別変な楽器ではないかと思います。内鳴り...

K
8月18日読了時間: 1分
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